小教研体育部会

令和3年度活動報告および令和4年度活動計画


《令和3年度活動報告》 第Ⅶ期(令和元年度~令和3年度)3年次の活動

Ⅰ 研究主題

体育や保健の見方・考え方を働かせる学びを通して、心と体の高まりを実感できる子どもの育成

 

Ⅱ 研究計画

 1 県小教研の研究運営計画に基づき、研究を進める。

  ○ 県大会開催地区:東白川地区

  ○ 研究協議・教育講演会・公開授業

 2 県大会については、開催地区の計画により下記の内容を実施する。

  ○ 代表地区の実践発表・研究協議

  ○ 教育講演会

  ○ 公開授業・事後研究会

 

Ⅲ 研究内容・方法

1 研究内容

(1) 発達段階や実態及び運動の特性を踏まえた指導計画の充実

(2) 運動の楽しさや喜びを味わわせる指導の充実

(3) 進んで運動に取り組ませる指導の充実

(4) 体力向上のための指導の充実

(5) 言語活動を生かし、学び合いを深める指導の充実

(6) 実践的な理解を深める保健学習の充実

(7) 学習意欲を高める評価の充実

2 研究方法

(1) 地区ごとに研究推進計画を作成し、研究の視点及び研究内容の焦点化を図った研究を進める。

(2) 学習指導要領の趣旨を踏まえ、県研究主題との関連を考慮し、副主題(地区研究主題)を設けるなど、地区や自校の課題を明確にして研究を推進する。

(3) 会員一人一人の授業実践を基に研究の成果や課題の共有化を図り、地区の研究成果と課題を明らかにする。

 

Ⅳ 研究の実際

  □ 福島県小学校教育研究会体育科研究部会東白川大会  矢祭町立矢祭小学校 令和3年1013日(水)

<研究協議>

○ 発表地区:郡山 西白河 両沼 いわき

○ 指導助言:福島県教育庁健康教育課指導主事 安田篤史 先生

<公開授業及び事後研究会>

○ 矢祭小学校第5学年「セストボール」 授業者:矢祭小学校 相原優 先生

<教育講演会>

○ 演題:「オリンピック選手になるまで」 講師:陸上競技元日本代表 千葉麻美 様

 

Ⅴ 成果と課題

○ 県の研究主題を受けて、地区ごとに研究計画を作成して特色ある研究を進め、第Ⅶ期3年間の研究をまとめることができた。

● 令和元年度の台風19号、令和2年度の新型コロナウイルスの影響で、第Ⅶ期の研究を県全体で共有し、深めることが難しかった。

 

 

 

《令和4年度活動計画》 第Ⅷ期(令和4年度~令和6年度)1年次の活動

Ⅰ 研究主題

体育や保健の見方・考え方を働かせる学びを通して、心と体の高まりを実感できる子どもの育成

 

Ⅱ 研究計画

 1 県小教研の研究運営計画に基づき、研究を進める。

  ○ 県大会開催地区:伊達地区

  ○ 研究協議・教育講演会・公開授業

 2 県大会については、開催地区の計画により下記の内容を実施する。

○ 代表地区の実践発表・研究協議

○ 教育講演会

○ 公開授業・事後研究会

 

Ⅲ 研究内容・方法

1 研究内容

(1) 発達段階や実態及び運動の特性を踏まえた指導計画の充実

(2) 運動の楽しさや喜びを味わわせる指導の充実

(3) 進んで運動に取り組ませる指導の充実

(4) 体力向上のための指導の充実

(5) ICT機器や言語活動を生かし,学び合いを深める指導の充実

(6) 実践的な理解を深める保健学習の充実

(7) 学習意欲を高める評価の充実

2 研究方法

(1) 地区ごとに研究推進計画を作成し、研究の視点及び研究内容の焦点化を図った研究を進める。

  (2) 学習指導要領の趣旨を踏まえ、県研究主題との関連を考慮し、副主題(地区研究主題)を設けるなど、地区や自校の課題を明確にして研究を推進する。

(3) 会員一人一人の授業実践を基に、具体的なデータを累積し、仮説検証のための手立ての効果や子どもの変容をとらえた研究を進めるとともに、成果や課題の共有化を図り、地区の研究成果と課題を明らかにする。

 (4) 指導や場の設定の工夫を図りながら実践研究を進める。

 

Ⅳ 活動計画

1 研究主題研修会 令和4年5月19日(木) ミューカルがくと館

   ○ 地区研究部長会

2 県研究協議会 令和4年1014日(金) 伊達福祉センター

    ○ 代表地区の実践発表・研究協議

   ○ 教育講演会

 

3 令和5年度「研究の手引き」作成  令和4年12