小教研体育部会
《令和4年度活動報告》 第Ⅷ期(令和4年度~令和6年度)1年次の活動
Ⅰ 研究主題
体育や保健の見方・考え方を働かせる学びを通して、心と体の高まりを実感できる子どもの育成
Ⅱ 研究計画
1 県小教研の研究運営計画に基づき、研究を進める。
○ 県大会開催地区:伊達地区
○ 研究協議・教育講演会・授業実践研究
2 県大会については、開催地区の計画により下記の内容を実施する。
○ 代表地区の実践発表・研究協議
○ 教育講演会
Ⅲ 研究内容・方法
1 研究内容
(1) 発達段階や実態及び運動の特性を踏まえた指導計画の充実
(2) 運動の楽しさや喜びを味わわせる指導の充実
(3) 進んで運動に取り組ませる指導の充実
(4) 体力向上のための指導の充実
(5) ICT機器や言語活動を生かし、学び合いを深める指導の充実
(6) 実践的な理解を深める保健学習の充実
(7) 学習意欲を高める評価の充実
2 研究方法
(1) 地区ごとに研究推進計画を作成し、研究の視点及び研究内容の焦点化を図った研究を進める。
(2) 学習指導要領の趣旨を踏まえ、県研究主題との関連を考慮し、副主題(地区研究主題)を設けるなど、 地区や自校の課題を明確にして研究を推進する。
(3) 会員一人一人の授業実践を基に研究の成果や課題の共有化を図り、地区の研究成果と課題を明らかにする。
Ⅳ 研究の実際
□ 福島県小学校教育研究会体育科研究部会伊達大会 伊達福祉センター 令和4年10月14日(金)
<研究協議>
○ 発表地区:福島 岩瀬 東西しらかわ 南会津
○ 指導助言:福島県教育庁健康教育課指導主事 安田 篤史 先生
<教育講演会>
○ 演題:「ICTの効果的な活用について」 講師:東京学芸大学教育学部 准教授 鈴木直樹 様
Ⅴ 成果と課題
○「ICT活用」に焦点を絞り研究協議を行い、成果と課題を共有できたことは今後の授業改善につながる。また、ICTの活用に関する講演を実施したことにより、これまでの課題を克服するための助言をいただきとても有意義だった。
●「体育の見方・考え方を働かせる体育実践」について、各会員が取り組んできたが、その成果を体育部以外の先生方に周知する方法を工夫する必要がある。
《令和5年度活動計画》 第Ⅷ期(令和4年度~令和6年度)2年次の活動
Ⅰ 研究主題
体育や保健の見方・考え方を働かせる学びを通して、心と体の高まりを実感できる子どもの育成
Ⅱ 研究計画
1 県小教研の研究運営計画に基づき、研究を進める。
○ 県大会開催地区:伊達地区
○ 研究協議・教育講演会・公開授業
2 県大会については、開催地区の計画により下記の内容を実施する。
○ 代表地区の実践発表・研究協議
○ 教育講演会
○ 公開授業・事後研究会
Ⅲ 研究内容・方法
1 研究内容
(1) 発達段階や実態及び運動の特性を踏まえた指導計画の充実
(2) 運動の楽しさや喜びを味わわせる指導の充実
(3) 進んで運動に取り組ませる指導の充実
(4) 体力向上のための指導の充実
(5) ICT機器や言語活動を生かし、学び合いを深める指導の充実
(6) 実践的な理解を深める保健学習の充実
(7) 学習意欲を高める評価の充実
2 研究方法
(1)地区ごとに研究推進計画を作成し、研究の視点及び研究内容の焦点化を図った研究を進める。
(2)学習指導要領の趣旨を踏まえ、県研究主題との関連を考慮し、副主題(地区研究主題)を設けるなど、 地区や自校の課題を明確にして研究を推進する。
(3)会員一人一人の授業実践を基に、具体的なデータを累積し、仮説検証のための手立ての効果や子どもの変容をとらえた研究を進めるとともに、成果や課題の共有化を図り、地区の研究成果と課題を明らかにする。
(4)指導や場の設定の工夫を図りながら実践研究を進める。
Ⅳ 活動計画
1 研究主題研修会 令和5年5月18日(木) ミューカルがくと館
○ 地区研究部長会
2 県研究協議会 令和5年10月13日(金) 伊達市立保原小学校
○ 代表地区の実践発表・研究協議
○ 教育講演会
3 令和5年度「研究の手引き」作成 令和4年12月