高教研保健体育部会
1.県高教研保健体育部会研究主題
「健康の保持増進と体力の向上を図るため、生涯にわたって豊かで活力あるスポーツライフを継続する資質や能力を育む指導の実践」
研究主題の達成を目指し、本県高等学校保健体育教員のより一層の資質向上を図るとともに、将来を担う生徒の育成に寄与することを目的とする。
分野別(体育学習、保健学習、特別活動等)研究主題については、各校の学校経営ビジョンや実情を考慮して設定する。
2.平成30年度研究の取り組み
全国学校体育研究大会(佐賀県)に会員を派遣し、本県の保健体育の向上を図るため県研究大会において視察報告を行った。
県研究大会において「体育学習」「保健学習」について、それぞれ特徴が活かされた実践活動についての研究発表が行われた。
各支部において、1~2回の研修会や実技講習会、講演会を行い、会員の資質向上に努めた。
3.平成30年度県研究大会概要
日時:平成30年11月29日(木)
会場:猪苗代町体験交流館「学びいな」
参加者数:123名
【功労者表彰】
〇全国学校体育研究功労者
比佐 功 校長(磐城桜が丘高等学校)
〇福島県学校体育研究優良校
福島県立磐城高等学校
福島県立若松商業高等学校
福島県立南会津高等学校
〇福島県学校体育研究功労者
坂本幸司 教諭(磐城高等学校)
【講演】
「人生100年時代に対応する、継続してスポーツと触れ合うことのできる生徒へのアプローチについて考える~教員・民間企業・起業経験からの一考察~」
(株)ポールスターコミュニケーションズ代表取締役 北宏志 氏
【全国大会報告】
【講話】
「健康の保持増進に関わる本県の取り組みについて」
福島県教育庁健康教育課 指導主事 軽部英敏 氏
【研究協議】
体育学習:白河第二高等学校 渡邊当 教諭
保健学習:いわき秀英高等学校 小野雅史 教諭
4.平成31年度の活動計画
・全国学校体育研究大会(埼玉県)への会員視察派遣県研究大会を県北支部主幹にて開催
・各支部において、1~2回の研修会や実技講習会、講演会等を開催